トップ > スキル

スキルとは

スキルとはIFROで作成するシナリオ群を包括した対話スキルのことです。

シナリオは発話や聞き取りといった機能単位のモジュールを結線して作成します。

1. スキルの作成・編集

スキルはダッシュボードやスキルトップにあるボタンを押して作成・編集を行います。作成したスキルはスキル一覧に表示されます。

またマイテンプレートからスキル作成することもできます。

2. シナリオの作成

2.1. 起点

起点モジュール

IFROのマークにSTARTと書かれたところがシナリオの起点になります。シナリオの再生には起点からモジュールに結線されている必要があります。

2.2. モジュールやテンプレートの追加

編集画面右側にモジュールやテンプレートを配置するためのパネルがあります。

パネル

「モジュールを追加」ボタンを押すとモジュール一覧が表示されます。モジュールアイコンをドラッグ&ドロップしてスキルに配置することができます。

モジュール一覧

「テンプレートを追加」ボタンを押すとマイテンプレート一覧が表示されます。ドラッグ&ドロップでテンプレートをスキルに配置することができます。配置されたテンプレートはグループモジュールとして編集が可能になります。

テンプレート一覧

2.3. スキル名の変更

スキル名の変更はパネルのプロパティ設定ボタンを押し、設定タブの中で編集できます。

設定

2.4. 結線

配置したモジュールの出力点から入力点にドラッグ&ドロップで結線してシナリオを構成していきます。結線は各モジュール下部の出力点から上部の入力点につなぐ方法と、モジュールをダブルクリックして開いたモーダルからつなぐ方法があります。

  • 出力点から入力点につなぐ方法

モジュールを結線中
  • モーダルからつなぐ方法

分岐モジュールのモダールから結線

モジュール下部の出力点からの結線は、モーダルの「接続先を指定」という出力点からの結線と同義になります。

リアクション会話モジュールや分岐モジュールなど複数の結線が可能なモジュールで項目ごとに結線したい場合は、モーダルを開いて項目の右側にある出力点から結線を行います。

また複数の結線が可能なモジュールでモジュール下部の出力点から結線したり「接続先を指定」の出力点から結線した場合、全ての項目を一括で1箇所に結線したことになります。

結線はどのモジュールにも繋げずにドラッグ&ドロップをすると接続が外れます。またモーダルでは出力点の右側の×ボタンを押すことで結線を外すことができます。

複数の結線が可能なモジュールでは接続状態の出力点にホバーすると接続先のモジュール名が表示されます。

出力点にホバーした状態

2.5. 削除・カット・コピー・ペースト

配置されているモジュールをクリックすると選択状態になります。選択状態でキーボードのDELETEキーを押すとモジュールが削除されます。モジュールを削除すると結線も同時に削除されます。

モジュールのカット、コピー、ペーストは今後対応予定です。

2.6. 画面の操作

スキル作成画面の何もない部分をステージと言います。モジュールはドラッグ&ドロップでステージ上の位置を自由に動かすことができます。またステージもドラッグ&ドロップで動かすことができます。

ステージ上でスクロールするとモジュールを拡大縮小できます。

2.7. モジュール名の変更

配置された各モジュールのモジュール名は変更できます。モーダルを開いて編集するか、モジュール右下の編集ボタンを押して直接編集することができます。

モーダル上でラベル変更

2.8. プレビュー

編集画面右下のアイコンをクリックして作成したシナリオをプレビューすることができます。

プレビュー

プレビュー画面右下のLOG viewをクリックするとシナリオ進行のログを見ることができます。

プレビューのLOG view

音声合成

プレビュー画面入力欄右側のスピーカーアイコンをアクティブにするとプレビューで音声合成の音声ファイルが再生されます。

プレビューの音声合成

音声認識

プレビュー画面入力欄右側のマイクアイコンをアクティブにするとブラウザの音声入力機能で入力ができます。

※ Chromeのみ対応

プレビューの音声認識

3. モジュール

モジュールはシナリオを構成する機能単位です。モジュールの中には値を渡すもの、値を受け取るもの、結線が単一のもの、複数のものなどがあります。

3.1. 値を渡すモジュール

聞き取りモジュール、プロパティ出力モジュール、記憶出力モジュール、Webhookモジュール、JSON読み取りモジュール、カウンターモジュール

3.2. 値を受け取るモジュール

記憶保存モジュール、分岐モジュール、時刻分岐モジュール、数値分岐モジュール、JSON読み取りモジュール

3.3. 結線が単一のモジュール

グループモジュール、発話モジュール、聞き取りモジュール、記憶保存モジュール、記憶出力モジュール、プロパティ出力モジュール、パラメータ出力モジュール、カウンターモジュール

3.4. 結線が複数のモジュール

分岐モジュール、リアクション会話モジュール、時刻分岐モジュール、Webhookモジュール、数値分岐モジュール、JSON読み取りモジュール

4. モジュール一覧

4.1. グループモジュール

グループモジュール

グループモジュールはモジュールをまとめるフォルダのような役割を担うモジュールです。グループモジュールを配置してダブルクリックするとグループモジュール配下に遷移します。

グループモジュール配下の起点

グループモジュール配下では起点にモジュール名が表示されており、ここから結線してシナリオを作成します。シナリオの作成方法は他と同様です。グループモジュールの入力点にシナリオが進行するとグループモジュール配下の起点からシナリオ進行し、配下で終了すると、グループモジュールの出力点から進行します。

グループモジュールの入力点と出力点

またマイテンプレートはスキルに配置するとグループモジュールとなり中身も編集可能になります。

4.2. 発話モジュール

発話モジュール

発話モジュールはスキルに言葉を発話させるモジュールです。フォームに入力した内容を発話します。フォームにはプロパティ、記憶、マイ同義語の内容を埋め込むことが可能です。マイ同義語はランダムで1語を発話します。

音声合成

入力欄右側の波形アイコンを押すと音声合成設定、スピーカーアイコンを押すと音声合成プレビューができます。

発話モジュール

音声合成設定では声質(話者)、速さ、ピッチ(声の高さ)、音量、感情(普通・喜び・怒り・悲しみ)、感情レベルを指定できます。「デフォルト設定を使用」にチェックすると設定画面で指定してあるデフォルト設定の値が使用されます。

発話モジュール

4.3. 聞き取りモジュール

聞き取りモジュール

聞き取りモジュールはエンドユーザーのテキスト入力を待ち受けるモジュールです。音声の場合は別途音声認識を行った上でテキストを返します。 音声認識API はIFROでも提供しています。

オプション

聞き取りモジュールのオプション
  • 語尾をカット

聞き取りモジュールの「語尾をカット」オプションをチェックしておくと、入力内容に語尾として自動判別できる言葉があった場合、それを削除した内容を出力します。

例:入力内容「りんごだよ」出力内容「りんご」

  • 最初の品詞を抽出

聞き取りモジュールの「最初の品詞を抽出」オプションをチェックしておくと、プルダウンで選択した品詞に該当する、入力内容の中で最初に出てきた言葉を抽出して出力します。選択できる品詞は名詞・動詞・形容詞です。

例:入力内容「かたいりんごを食べる」名詞の場合「りんご」動詞の場合「食べる」形容詞の場合「かたい」を出力

両方のオプションにチェックが付いている場合、両方とも機能します。聞き取りモジュールのオプションは限定的な補助機能です。細かいコントロールが必要な場合は外部サービスとの連携やEnterpriseプランへのアップグレードをご検討ください。

4.4. 分岐モジュール

分岐モジュール

分岐モジュールは聞き取りモジュールなど 値を渡すモジュール から受け取った内容とモーダルに入力した内容で分岐条件に従って分岐させるモジュールです。

分岐モジュールのモーダル

1.ダブルクリックでモーダルを開き「分岐を追加する」ボタンを押します。ボタンを押した数だけ分岐内容を入力できるフォームが作成されます。条件判定は上から順に行われます。

2.フォームに分岐内容を入力します。分岐内容にはプロパティ、記憶、マイ同義語を埋め込むことが可能です。マイ同義語は含まれる全ての単語が分岐内容になります。

3.分岐条件を指定します。

  • 「一致」の場合

受け取った内容と入力した内容が完全一致した場合にその分岐に進みます。

  • 「内包」の場合

受け取った内容に入力した内容が内包されている場合にその分岐に進みます。

  • 「正規表現」の場合

入力した内容を正規表現として扱った上で受け取った内容と合致した場合にその分岐に進みます。

4.その他

全ての条件に当てはまらなかった場合は「その他」の分岐に進みます。

4.5. 記憶保存モジュール

記憶保存モジュール

記憶保存モジュールはエンドユーザーに紐づく変数である「記憶」の作成と保存する記憶の指定ができるモジュールです。聞き取りモジュールなど 値を渡すモジュール から受け取った内容を指定した記憶に保存します。記憶1つに対し保存される内容は1つで、新しい内容を受け取ったら上書きされます。

  • 記憶を作成する

記憶保存モジュールのモーダル

1.「記憶作成フォームを表示する」ボタンをクリックします。

2.記憶のラベルとデフォルト値を入力。ラベルは重複が可能です。デフォルト値は記憶の値が更新されていない状態で出力された場合に使用する値です。

3.「記憶を作成」ボタンを押すと記憶が作成されます。作成された記憶は一覧に表示されます。一覧ではラベルの横に固有IDの上4字が表示されます。

  • 記憶の指定

プルダウンを開くと作成済みの記憶一覧が表示され、保存する記憶を指定することができます。

  • 記憶の削除

記憶作成フォームを表示した中にあるスキルの記憶一覧から削除したい記憶にホバーすると削除アイコンが表示されます。この削除アイコンをクリックすると確認表示が出た上で記憶を削除することができます。

4.6. 記憶出力モジュール

記憶出力モジュール

記憶出力モジュールは指定した記憶に入っている値を結線先に渡すためのモジュールです。ダブルクリックでモーダルを開き、プルダウンの中の作成済み記憶一覧から値を渡すものを選びます。

4.7. プロパティ出力モジュール

プロパティ出力モジュール

プロパティ出力モジュールは プロパティ の値を結線先に渡すためのモジュールです。ダブルクリックでモーダルを開き、プルダウンの中から値を渡すプロパティを選びます。選択可能なプロパティは設定に追加されているプロパティと、現在時刻などの 共通プロパティ です。

4.8. パラメーター出力モジュール

パラメーター出力

パラメーター出力モジュールはシナリオ進行上の任意のタイミングで任意の値をAPI上に出現させたい場合に使用する特殊モジュールです。モーダルのフォームに入力した内容がAPIで取得するシナリオ進行上に表示されます。フォームにはプロパティ、記憶、マイ同義語を埋め込むことが可能です。マイ同義語はランダムで1語出力します。パラメーター出力モジュールで指定した内容は通常のプレビューや公式ビュワーでは何も起きませんが、 プレビューのLOG view で動作していることを確認できます。

例えばロボットでIFROを活用する際にパラメーター出力モジュールを使用してロボットの動きをIFROから指定するといった利用方法が考えられます。

4.9. カウンターモジュール

カウンターモジュール

カウンターモジュールは入力があると1から整数で1ずつカウントアップし、現在の値を結線先に渡すモジュールです。1つのスキル内に複数のカウンターモジュールを設置した場合、それぞれが独立してカウントを行います。

オプション

  • カウント保持設定

「ユーザー単位で保持」を選択した場合、ユーザーが同じ(Cookie情報が同じ)であればスキルの再生が終了してもカウントは継続します。例えばスキルの使用回数に応じた振り分けなどに利用できます。

「再生終了ごとにリセット」を選択した場合、スキル再生が終了するごとにカウントをリセットします。例えば問題の正解数などスキル内で完結する数をカウントしたいときに利用します。

デフォルトは「ユーザー単位で保持」が設定されています。

4.10. リアクション会話モジュール

リアクション会話モジュール

リアクション会話モジュールは聞き取り・分岐・発話の要素を内包する1問1答に特化したモジュールです。

リアクション会話モジュールのモーダル

シナリオがリアクション会話モジュールに到達するとまず聞き取り状態になります。聞き取った内容を 分岐モジュール 同様、Callに入力された内容と照らし合わせ、合致していたらResponseに入力された内容を発話します。

CallとResponseにはそれぞれプロパティ、記憶、マイ同義語を埋め込むことが可能です。Callにマイ同義語を埋め込んだ場合は含まれる全ての単語が照合対象となり、Responseにマイ同義語を埋め込んだ場合は含まれる単語のいずれか1語をランダムに発話します。

全てのCallに当てはまらない場合はその他に入力されている言葉を発話します。デフォルト値は「もう一度お願いします」で編集可能です。

リアクションモジュールは発話を行なった後、その項目から結線されていない場合は再度聞き取りに戻り、処理を繰り返します。

例えばFAQスキルなどで、シナリオ冒頭で自己紹介を発話した後リアクション会話モジュールに接続して様々な投げかけに答えられるようにしておき、特定ワードを受け取った際はその先のシナリオに遷移するといった構造を作るときに便利です。

読み込み機能

リアクション会話の分岐追加を一括で行うことができます。

まずエクセルやスプレッドシートで、Call、条件(Filter)、Responseの内容を作成します。1行に1つの分岐のCall,条件(Filter),Responseを書きます。条件(Filter)は「一致」「内包」「正規表現」のいずれかを書きます。

分岐内容の作成

リアクション会話モジュールのモーダルを開き「読み込み」ボタンを押します。

リアクション会話の分岐読み込み

開いたモーダルに先ほど作成した分岐内容をコピーして貼り付け、「読み込む」ボタンを押します。

分岐内容を読み込む

読み込みが成功すると、分岐内容が追加されます。

分岐内容の反映

既存の分岐内容や結線はそのまま残ります。

4.11. 時刻分岐モジュール

時刻分岐モジュール

時刻分岐モジュールは日時情報を使った分岐を行いたいときに使用するモジュールです。

時刻分岐モジュールのモーダル

1.聞き取りモジュールで日時を聞き取ったりプロパティ出力モジュールで現在日時を出力するなどして日時情報を受け取ります。

2.受け取った日時情報と照合する分岐内容を入力します。

3.まず分岐タイプを選びます。「現在時刻」は現在時刻で照合します。「指定時刻」は入力日時で照合します。「指定期間」は入力した期間で照合します。

4.次に分岐条件を選択します。「超過」は受け取った日時が入力した日時を過ぎていた場合にその分岐に進みます。「未満」は受け取った日時が入力した日時に到達していなかった場合にその分岐に進みます。「一致/範囲内」は受け取った日時が入力した日時と一致または指定期間内の場合にその分岐に進みます。「範囲外」は受け取った日時が入力した日時と一致しないまたは指定期間外の場合にその分岐に進みます。

5.全ての条件に当てはまらなかった場合は「その他」の分岐に進みます。

4.12. Webhookモジュール

Webhookモジュール

WebhookモジュールはWebhookを使用して外部サービスと連携するためのモジュールです。Webhookや連携先のサービスに関する一定の知識が必要になります。

Webhookモジュールのモーダル

HeaderやParameterにプロパティ、記憶、マイ同義語を埋め込むことが可能です。マイ同義語はランダムで1語出力します。

動作が正常だった場合は正常の分岐へ、エラーだった場合はエラーの分岐に進みます。GETで値を取得した場合は結線先に値が渡されます。

4.13. 数値分岐モジュール

数値分岐モジュール

数値分岐モジュールは数値を使った分岐を行いたいときに使用するモジュールです。

数値分岐モジュールのモーダル

1.聞き取りモジュールで数値を聞き取ったりカウンターモジュールから結線するなどして数値情報を受け取ります。

2.分岐条件を選択します。入力フォームは分岐条件に応じて変わります。超過・未満の場合は1つ、一致/範囲内・範囲外の場合は2つフォームが表示されます。

3.受け取った数値と照合する分岐内容を入力します。一致/範囲内で一致させたい場合はFromとToに同一の値を入力してください。受け取った数値と入力した数値を照合して当てはまった分岐に進みます。

4.全ての条件に当てはまらなかった場合は「その他」の分岐に進みます。

4.14. JSON読み取りモジュール

JSON読み取りモジュール

JSON読み取りモジュールはJSON形式のデータから特定の値を抽出したいときに使用するモジュールです。主にWebhookモジュールで取得したJSONから値を抽出する場合に使用します。

JSON読み取りモジュールのモーダル

読み取り対象キーのフォームに取得したい値のキーを入力します。配列や入れ子の中のキーを直接指定することも可能です。

例:下記JSONの場合

{
	"weather": [
		{
			"id": 802,
			"main": "Clouds",
			"description": "scattered clouds",
			"icon": "03n"
		}
	],
	"timezone": 32400,
	"id": 1850147,
	"name": "Tokyo",
	"cod": 200
}

「name」と入力すれば「Tokyo」が取得できます。 「weather, 0, main」と入力すれば「Clouds」が取得できます。

動作が正常だった場合は正常の分岐へ、エラーだった場合はエラーの分岐に進みます。GETで値を取得した場合は結線先に値が渡されます。

4.15. 選択肢聞き取りモジュール

選択肢聞き取りモジュール

選択肢聞き取りモジュールは利用者へ選択肢の候補を提示した上で聞き取りを行うモジュールです。

AlexaやLINEではご利用いただけません。IFRO公式クライアントでのご利用は可能です。

選択肢聞き取りモジュールのモーダル

パラメーターを追加するボタンを押すと、選択肢を作成できます。

選択肢聞き取りモジュールの使用例

正常に選択肢が押された場合は押されたテキストのValueが出力され次のモジュールに渡されるので、分岐モジュールなどと繋いで使用することができます。

4.16. クイックリプライ出力モジュール(LINE)

クイックリプライ出力モジュール

クイックリプライ出力モジュールはLINEアプリで クイックリプライ を使うことができるモジュールです。

クイックリプライ出力モジュールのモーダル

パラメーターを追加するボタンを押すと、クイックリプライの選択肢を作成できます。

正常に選択肢が押された場合は結線先に押されたテキスト内容が出力されるので、分岐モジュールなどと繋いで使用することができます。

クイックリプライ出力モジュールは選択肢への画像アイコン指定に対応しておりません。またポストバックにも対応していません。テキストでのメッセージ選択と日時選択のみに対応しています。

4.17. メッセージオブジェクト出力モジュール(LINE)

メッセージオブジェクト出力モジュール

メッセージオブジェクト出力モジュールはLINEで メッセージオブジェクト を使うことができるモジュールです。

メッセージオブジェクト出力モジュールのモーダル

Flex Messageを使用するにはモーダル内のプルダウンで Flex Message を選択し、LINE Developersの Flex Message Simulator で作成したJSONコードをコピーしてメッセージオブジェクト出力モジュールのモーダルに貼り付けます。

Flex Messageの仕様について詳しくは下記リンクをご確認ください。

※利用例

FlexMessageで選択肢を作成し、押されたボタンによって分岐させたい場合は、Flex MessageのJSON内で下記のようにボタンのアクションタイプをmessageに設定することでユーザーが入力したことと同義になるため、Flex Message出力モジュールを聞き取りモジュールに結線しておくことで押されたボタンによる分岐などが可能になります。

{
  "type": "button",
  "style": "primary",
  "margin": "md",
  "height": "sm",
  "action": {
    "type": "message",
    "label":"OK",
    "text": "OK"
  }
},

その他のメッセージオブジェクトを使用するにはモーダル内のプルダウンで その他のメッセージ を選択し、LINE Developersの公式ドキュメント(以下参照)にある例を参考にJSONコードを作成し、メッセージオブジェクト出力モジュールのモーダルに貼り付けます。

5. プロパティ設定

プロパティ設定はスキル編集画面右側のパネルで開き、スキルに紐づくプロパティや設定の編集を行うことができます。

プロパティ設定パネルはスキルに紐づく変数であるプロパティを追加・編集するプロパティタブ、スキルに関する各種設定を行う設定タブに別れています。

5.1. プロパティ

プロパティパネル

プロパティとはスキルに紐づく変数です。パネルから簡単に値を編集できるため、テンプレート化する前にディベロッパーやスキルごとに変わりうる情報をプロパティ化しておくと便利です。

パネルで「プロパティを追加」ボタンを押し、プロパティ名と値を入力するとプロパティが作成されます。作成したプロパティは各種モジュールの入力内容に埋め込んだり、プロパティ出力モジュールで他のモジュールに値を渡すことができます。

テンプレートに紐づいているプロパティはテンプレートを配置したりテンプレートからスキル作成すると自動的に追加されます。

共通プロパティ

共通プロパティとはプロパティとして扱える、全スキル共通のプロパティです。現在時刻やユーザーIDなど、取得できる内容が表示されています。

5.2. 設定

設定とはスキル名などのスキルごとの設定情報です。

設定パネル

スキル名の編集

設定パネルでスキル名を編集することができます。デフォルト値は「新規スキル」です。

サムネイル

画像をアップロードしてスキルにサムネイル画像を設定することができます。サムネイル画像はテンプレートなどに書き出す際にも引き継がれます。

終点の発話

終点の発話とはシナリオ終了時の発話です。シナリオが終了する際に定型の発話をさせたい場合はここに内容を入力します。

デフォルト音声合成設定

音声合成のデフォルト値を設定することができます。各モジュールで「デフォルト設定を使用する」にチェックが入っていればここで設定された値で音声合成が出力されます。

6. テンプレート書き出し

テンプレート書き出しボタン

スキル編集画面右側のパネルの「テンプレート書き出し」ボタンを押すと現在のスキルの状態をテンプレートとして書き出すことができます。

テンプレートにはモジュールと結線情報の他、プロパティ、記憶、同義語も紐づいて保存されます。

テンプレートを書き出すとマイテンプレートとして保存され、他のスキルに配置したり、ストアに公開することができるようになります。

再利用しやすいパーツ単位でスキルを作成してテンプレート化しておくと、複雑なスキルが作りやすくなります。

7. スキルの公開

編集画面上部の公開するボタンからスキルを公開することができます。スキルを公開することでチャットボットとしてシェアしたり、APIで利用することが可能になります。

スキル一覧

7.1. 音声付きで公開

公開ボタンを押した時に「音声付きで公開する」というチェックボックスが表示されます。このボックスにチェックして公開するとAPIから音声合成のデータを参照することが可能になります。

スキル一覧

7.2. 変更を反映

スキルは公開中でも非同期で編集することが可能です。編集が完了したら「変更を反映」ボタンを押すことで公開内容が更新されます。

スキル一覧

8. スキル一覧

作成したスキルの一覧表示です。

スキル一覧

8.1. 公開状態

スキルは下書き状態で作成され、編集画面で公開を行うまで下書きとして表示されます。公開されたスキルは公開中の表示になり「API」や「エンベッド」、「レポート」ボタンが有効になります。

8.2. スキルの削除

スキルにホバーして削除アイコンをクリックするとスキルを削除することができます。削除すると紐づいているプロパティや記憶は削除されます。同義語は参照がなくなりますが削除はされません。

また公開中のスキルが削除されると外部からのアクセスもできなくなるので十分にご注意ください。

9. マイテンプレート

マイテンプレート一覧

マイテンプレートは自分で書き出したテンプレートやストアから保存したテンプレートで、スキル作成時に配置して活用できるテンプレートです。

マイテンプレートの作成数は プラン によって制限があります。

9.1. プレビュー

テンプレートのプレビュー

テンプレートにホバーしてプレビューボタンをクリックすると、プレビュー画面でそのテンプレートをプレビューすることができます。

9.2. スキル作成

テンプレートにホバーしてスキル作成ボタンをクリックすると、そのテンプレートを展開した形でスキルを作成します。

9.3. マイテンプレートの削除

テンプレートの削除アイコン

テンプレートにホバーして削除アイコンをクリックするとマイテンプレートを削除することができます。

ストア公開しているテンプレートはストアで削除するまで消えません。

9.4. マイテンプレートのストア公開

テンプレートにホバーして「ストアに公開」ボタンを押すと、公開用の情報入力画面が表示され、テンプレートをストアに公開することができます。

テンプレートのストア公開用情報入力画面

1.テンプレート名をストア公開用に付け直すことができます。

2.ストア画面に掲載される概要文を入力してください。

3.ストア公開用にサムネイルを選んでください。

4.業種と用途を選んでください。

5.「ストアに公開する」ボタンを押すとストアに公開されます。

※公開したテンプレートを更新する機能はありません。新しいバージョンを公開したい場合は別テンプレートとして公開し、既存のものを取り下げたい場合はストアから非公開にしてください。

※システム上、ストアから保存したテンプレートでスキル作成し、そのままテンプレート書き出ししたものを公開することが可能です。全く同じ内容のテンプレートが複数公開されている場合、後から公開されたものを削除させていただく場合があります。

10. マイ同義語

マイ同義語一覧

マイ同義語は自分で作った同義語やストアから保存した同義語で、スキル作成時に各モジュールに埋め込んで活用できる同義語です。

マイ同義語の作成数は プラン によって制限があります。

10.1. マイ同義語の編集

同義語にホバーして編集ボタンが表示されている場合、クリックすると同義語の編集ができます。

編集画面では単語の追加、削除、同義語名とアイコンの変更ができます。

ストアに公開した同義語とストアから保存した同義語は編集ができませんが、複製することで編集可能な同義語が作成されます。

10.2. マイ同義語の複製

同義語を複製した状態

同義語にホバーして複製ボタンを押すと、同義語が複製されます。複製された同義語は「(元の同義語名)のコピー」という同義語名になります。同義語名は編集画面で編集が可能です。

10.3. マイ同義語の削除

同義語の削除アイコン

同義語にホバーして削除アイコンをクリックするとマイ同義語を削除することができます。

ストア公開している同義語はストアで削除するまで消えません。

10.4. マイ同義語のストア公開

同義語にホバーして「ストアに公開」ボタンを押すと、公開用の情報入力画面が表示され、同義語をストアに公開することができます。

同義語のストア公開用情報入力画面

1.同義語名をストア公開用に付け直すことができます。

2.ストア画面に掲載される概要文を入力します。

3.ストア公開用にアイコンを選び直すことができます。

4.「ストアに公開する」ボタンを押すとストアに公開されます。

※公開した同義語を更新する機能はありません。新しいバージョンを公開したい場合は別同義語として公開し、既存のものを取り下げたい場合はストアから非公開にしてください。

※システム上、ストアから保存した同義語を複製してそのまま公開することが可能です。全く同じ内容の同義語が複数公開されている場合、後から公開されたものを削除させていただく場合があります。

11. 同義語

同義語アイコン

IFROの同義語は言葉のリストを内包し、それぞれを同じ意味の言葉として各モジュールで活用できる機能です。

自分で作成した同義語やストアから保存した同義語はマイ同義語として保存され、スキルで活用することができます。

各モジュールでのマイ同義語の挙動は モジュール一覧 を参照してください。

またIFROでは同義語は実際に同義であるかどうかと無関係に動作します。違う意味の言葉を含む同義語であってもIFRO上のルールに従い動作します。

11.1. 同義語を作る

同義語を作るボタン

スキルトップのマイ同義語の右にある「同義語を作る」ボタンを押すと同義語を作成できます。

同義語作成画面

1.同義語名を入力します。

2.同義語名の左側の「•••」を押してアイコンを指定します。

3.「同義語を追加」フォームに入力して単語を追加していきます。カンマ区切りで入力すると複数同時に追加することができます。追加した単語を削除したい場合はホバーして「×」ボタンをクリックします。

4.「保存する」ボタンを押して同義語を保存します。

入力サジェスト

同義語の追加時に候補がサジェストされます。「+追加する」ボタンを押すことで候補一式を同義語として追加することができます。

同義語作成画面

トップ > スキル